七夕は終わっていた

お仕事で文章を書くようになって、こんなに連続して何かに集中できる自分に驚いた。僕は落ち着きがない。集中力だって本当に続かない。やってみようとするのだけれどいつも途中で他のことに気をとられて、まぁそれでいいかなんて思っていた。受験勉強の時もこれだけ出来ていればよかったのにな。大した文が書けるわけではないし、お仕事でやっているものは自分が書きたいものでもなんでもないけれど、やっぱりそもそも文章を書くという行為が大好きなのだと思う。これは飽きっぽい僕の、小さい頃からずっと変わらない気持ち、本当のことなのだ。

  

 

 

ここ数日はなんやかや忙しくて、すっかり疲れてしまった。昨日の夜もあまり眠る時間が取れなかったので寝不足になってしまい、六本木のあと夜は吉祥寺でほとんど体力を使い切ってしまったので、帰宅したあとはぼんやり何か考え事しているだけで何もしたくなくなっている。アニメを観たいと思わなくて、今惰性できんいろモザイクを観ているけれどあとで見返さなきゃいけなくなるだろうなと思っている。実家からの連絡を受けて、また何か色々変わりつつあるな、そうかだから僕ももう変わって行くんだと、そういうことをぼんやり考えている。