縫えない
裁縫は昔からめっちゃクソ苦手で、ボタン付けも満足に出来ない。玉止めが上手くできなくて半泣きになったのは小学生の頃だったかな。食器洗い用のスポンジを作らされた家庭科の授業では、完成まで3ヶ月くらいかかった気がするし、もしかしたら未完で投げ出したかもしれない。
今日深い深い事情で服の丈を詰めたりウエストにゴムを仕込んだりという作業が必要になって、これはどうしたものかと悩んでいたら、2分後くらいに同期(♂)から救いの手が差し伸べられたおかげで即日ミッション・コンプリート。帰宅ついでに立ち寄ったマクドナルドの一席、目の前で作業する同期をただ眺めているうちサイズ合わせが終わってしまったので、本当に助かった。持つべきものは裁縫のできる友人だなと本当に思う。
しかしボタン付けが必要な状況になったことないけど、さすがにボタンくらいはつけられないとまずいのかな。周りにボタン付け出来る男がどれだけいるのか・・・知らないだけでもしかして意外と皆できるのだろうか。それは困る。皆できないで欲しい。いやそれじゃ俺が困るのか。
全然関係ないのだけど、そのマックでとある高校生カップルが一人用の席に並んで座っているのを見かけてすごくいい構図だなと、あらためて思った。やっぱりそういう人と話すときは、向かい合わせでなく隣り合わせが心地良いよな。対面でジーーーーーッとお互いを見つめ合うカップルなど、あの感覚はあんまりよくわからない。